打たれたいっ!(Vol1温泉で打たれた編はこちら→☆)
その想いに導かれ、空気が冷え冷えと身に沁みる日にやってきたのは、
正式な名前は「白滝大明神」
地元の人々からは親しみを込めて
「白滝さん(しらたきさん)」と呼ばれています。
「白滝大明神 奉賛会」
会長の松本茂樹さんに案内していただきました。
いつしか「白滝大明神」を司る山にゴミが不法投棄され始め、
「白滝大明神」はゴミの山となってしまった時期があったそうです。
神様をゴミで汚す訳にはいかないとの強い想いで、
それを懸命に片付けたのが松本さん。
ようやく山が片付いたところで、
20年もの間、行方不明となっていた山の持ち主と連絡が取れたそうです。
その後、松本さんがこの山を買い取り、
現在も山の保全に尽力されています。
やはり、”みそぎブーム”は来ているようで、
12月だけでも、20組以上の禊祓の予約が入っているとのこと!
特に、若い女子が多いらしい。
おぉ、”みそぎ女子”
松本さんは、白滝さんでの禊祓を海外の方にも知ってもらい、
インバウンドにつなげたいと夢を語ります。
由緒ある「白滝大明神」で、
今回、私の”みそぎたい”という欲望を一緒に叶えてくれたお方。
津市市議会議員 先生
禊修行とは
自分に宿る雑念を洗い流し、
体内に眠っている細胞を蘇らせ、
精神を整え、身体も鍛えることで
新たな自分を見つけ、
今後の人生を悔いなく生きるため
神に覚悟を誓う修行のこと。
自分に宿る雑念を洗い流し、
体内に眠っている細胞を蘇らせ、
精神を整え、身体も鍛えることで
新たな自分を見つけ、
今後の人生を悔いなく生きるため
神に覚悟を誓う修行のこと。
一度目は、水に慣れる。
二度、三度、四度と打たれることで、
自分と向き合う時間へと変化していくそうです。
感動を味わいながらも、この状況に完全にびびる。。。
あぁ、帰りたいかも。
おずおずと一礼し、
おずおずと一礼し、
・・・いざぁ。
魂抜け落ちた私にも、
修了証をくださいました。
修了証をくださいました。

あぁ、非日常の世界。
恐れ多いです、滝行。
白滝大明神
住所:〒517−0045 三重県鳥羽市船津町長坂635−3
白滝大明神 奉賛会
会長 松本茂樹さん 090-3382-7079
ともーこ。OTONAMIE広報担当。福井県で生まれのんびりおっとり育ち、社会人となり大阪へ。「オチのない話、したらあかんで」というなにわの洗礼を受け、“面白くてなんぼ”という関西のしきたりを学ぶ。
“面白そうだからやってみる!”というノリを大切に突き進んでいます。
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